HOME > 作物体分析サービスのご案内
農作物の品質や生産量でこのようなお悩みはありませんか?
みらい蔵の作物体分析では、これらの悩みをすべて解決できるようになりました!
さらに、従来の単体で行う作物体分析では解決しなかった「根の生育環境」まで分析・診断できるようになり、より高い確率で、収穫量UPと付加価値の向上ヘの対策が打てるようになります。
農産物を生産している場合、その作物体(実・葉・茎・根)に何かしらの異常がおこる場合があります。その原因は土壌のバランスや養分の不足などがあげられますが、作物が持つ能力(土の中のどの養分をどの程度吸収しているかなど)を調査することで原因を発見します。
また良品との比較分析を行うことにより、どの成分が不足しているかなどが分かり、品質の高い農産物の生産へ繋げることができます。
当社では、作物体分析を行う生産者に向けて、
生産過程で問題が起こった場合に診断を行う「リアルタイム診断」
安定した品質と生産力をもたらす「臨床検査」をご提供しています。
土壌養分だけでなく、根の生活環境まで分析できる!
一般的な土壌の肥料(化学成分)バランスだけでなく、土と水と空気の比率など、作物の根の生活環境(土壌の物理性)も把握できます。これにより、自分の圃場に最適な施肥設計が行えます。
好きな肥料でオリジナルの施肥設計ができる!
生産者自身がお持ちの肥料を登録して、自分だけの施肥設計を行うことができます。
すべて自動で行うおまかせ施肥設計や、より詳細な条件を指定できるオリジナル設計があり、お客さまのニーズに合わせた施肥設計が可能です。
分析値の推移や、異なる圃場を比較・検討できる!
自分の圃場の分析値が、毎年どのように変化してきているかが理解できます。
また、収穫や品質などが異なる圃場を比較し、施肥設計や栽培管理の見直しのヒントが得られます。
秀品と良品の成分比較ができる!
イオンや有機酸・糖分の分析値を比較することで施肥設計や栽培管理の見直しのヒントが得られます。
また栄養障害の原因を解明することができ、次の栽培での問題回避が可能になります。
生育中の作物に異常が発生した場合は、順調に育っている作物と成長が著しくない作物を比較することにより、問題が起こっている原因を発見することができます。生育中には様々な問題が起こりますが、下記はその中でもよくあるケース例をご紹介いたします。
良品の成分分析、問題のある作物体の各々の成分を分析します。分析されたデータから、問題のある作物には何の養分が不足しているのか、その問題は、根にあるのか、茎にあるのか、葉にあるのかなどを比較分析していくことが可能です。原因がわかると、土壌環境や生育環境を見直したり、施肥設計を見直すことで改善につなげることが可能です。
植付から収穫までの作物体を分析することにより、毎年安定した生産量と品質を目指すのであれば、臨床検査がおすすめです。
毎年継続して生産を行った土壌は確実に痩せ細って行きます。毎年同量の肥料を入れても、「去年は高品質なものができたのに」「今年は生産量がガタ落ちした」などの経験はどの生産者様も経験があるのではないでしょうか?。
当社の作物体分析の臨床検査では、植付時の土壌から途中経過を追い、収穫後の作物や土壌を分析することにより、どの養分がどの程度吸収されたか、どのくらいの養分がまだ土壌に残っているかなどを分析することが可能です。
その結果、毎年安定した収穫が見込めるだけでなく、勘や経験に頼って無駄な肥料を費やす必要がなくなり、経費節減にもつなげています。
臨床検査では植付から収穫までの経過を細かく分析します。
土壌中のどんな栄養分をどの程度、根、葉、茎が吸収しているかを分析します。
葉が出た様子〜実がなる前。成長過程において、根、葉、茎がどんな栄養分をどの程度吸収しているかを分析します。
収穫した果実にどの栄養分がどれだけ吸収されているかを分析します。
一連の生育過程を追うことにより、土壌の成分がどれだけ消費されたかが分かります。
つまり、どの程度の成分が土壌の中に残っているかが分かります。
これらの臨床検査を行うことで次のことが分かります。
作物体分析測定機器
「液体クロマトグラフィー」
当社では作物体分析を行うために最新の機器を導入し分析を行っております。
この機械は、作物体内の1次代謝物である「各種アミノ酸類」、「不飽和脂肪酸類」を計測します。この2つは植物が生きていくために必ず必要とするための有機成分ですが、同時に人が栄養分として食するために必要なアミノ酸類や脂肪酸類としても計測されます。
これだけの画期的で特許を取得した精度の高い土壌分析は他にありません。
だからといって価格を高く設定することは致しません。
日本の農家様のコストパフォーマンスをいつも一番に考える企業として、 企業努力によって、リーズナブルな価格を実現しました。
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