無駄な資材投資を減らし、確実な施肥ができるようになりました。
水稲栽培 中山田 様
中山田 和之様
・住所:豊後高田市
・主な栽培品目:コシヒカリ・ヒノヒカリ(水稲)
・作付面積:水稲330アール
土壌分析・診断を利用するようになったキッカケ
以前は、栽培履歴等の基準により、肥培管理を実施していましたが圃場や天候等により、生産量や品質に大きな違いが発生して、安定した生産が非常に困難な状況でした。
そんな時、みらい蔵のソイルマンを知り、農地には可給態窒素等、地力の違いがあり、これを充分に活用することの重要性を知ったことがキッカケでした。
土壌分析・診断をして変わったこと
的確な、土壌分析・診断による施肥設計により、無駄な資材投資を減少することができました。
必要な肥料成分が正確に投入可能となったことや、各圃場とも少しづづですが、確実に一歩づつ生産条件に適応した土壌へ改善していると確信しています。
またお米の価格が不安定な情勢の中で、取扱い業者や消費者へ食味や安定した供給に対しても、十分な役割を果たしていると考えます。
これからのみらい蔵に望むこと
地域農業の維持・発展を実現するための様々な情報や生産技術システム等を迅速かつ的確に農家(生産者)へ提供することより、お互いに信頼し農業という分野で共存できる存在であってほしいです。