土壌分析に関する料金のご案内

導入しやすい価格ではじめられます。

以下の価格は、農業技術指導を含みません。

土壌分析項目・料金表一覧（抜粋）

基本的な土壌分析に加え、単体での分析も行っております。
各分析項目に対する料金は下記をご確認下さい。
※お申し込みはこのページの下のお問い合わせフォームよりお願い致します。

土壌分析基本料金
化学性単体での土壌分析
多量要素分析
イオン分析
土壌微量要素分析
その他オプション分析

※画像をクリックすると拡大します

分析完了後は、
見やすくて分かりやすい診断結果を
送付いたします。

通常納期は10〜14日営業日程度となります。
至急納期は別途費用が発生いたします。詳しくはお問合せください。

土壌分析基本料金

内容	通常価格（1検体あたり）	会員価格（1検体あたり）
	¥5,500(税込)	-
	¥2,200(税込)	-
	¥7,700(税込)	¥3,850(税込)

会員価格について

「土壌分析」と一緒に施肥設計システム（ソイルマン）を申し込むと会員価格が適用されるため大変お得です。
お申し込み時のサービス選択で「土壌分析」と「施肥設計（ソイルマン）」にチェックをいれてお申込みください。
※ソイルマンについてはこちらをご覧ください。

分析内容について

※化学性：土壌中の養分量とバランス状態を分析します。分析項目は、pH(H₂O、KCl)、EC、硝酸態窒素、アンモニア態窒素、無機態窒素合計、リン酸、カリ、石灰、苦土、CEC、腐植、陽イオン飽和度（バランス）となります。

※化学性＋物理性：作物は化学性を調整するだけでは生育は良好とはなりません。物理性も重要な生育因子となりますので、当社では化学性と物理性の分析を行うことを推奨しております。物理性分析では土壌の仮比重と三相構造（固相、気相、液相）のバランス状態を分析します。

化学性単体での土壌分析基本料金

土壌中の化学性養分の分析を行います。

内容	詳細	料金（税込）
土壌分析pH・H₂O	土壌を純水で振盪して、酸度の状態を計測します。	¥1,100
土壌分析pH・KCl	土壌を塩化カリで振盪して、酸度の状態を計測（より根系に近い酸性交換態）します。	¥1,100
土壌分析EC	土壌中の塩類濃度の測定（土壌の浸透圧等）をします。	¥1,100
CEC	土壌が陽イオンを抱え込む能力を計測します。	¥3,300

多量要素分析料金

作物が多量に必要とする必須養分の分析を行います。

内容	詳細	料金（税込）
アンモニア態窒素	窒素養分が還元的状態にある状態（水稲や茶等酸性に適応する作物が好む）。	¥3,300
硝酸態窒素	窒素が酸化的状態となるとアンモニア態から変化する（畑地の作物が好む）。	¥3,300
可給態リン酸	作物に吸収されやすい状態。	¥3,300
交換態カリ	土壌から他の物質と交換されて作物に吸収されやすい状態となったもの。	¥3,300
交換態カルシウム	土壌から他の物質と交換されて作物に吸収されやすい状態となったもの。	¥3,300
交換態マグネシウム	土壌から他の物質と交換されて作物に吸収されやすい状態となったもの。	¥3,300
腐植	作付け土壌に必要な土壌有機化合物土壌の団粒効果や緩衝能力が向上する。	¥3,300
可給態窒素	作物にすぐには効果はないが、条件が整えば作物に有効となる窒素の形態。	￥2,200

イオン分析料金

内容	詳細	料金（税込）
イオン分析（陽）＋（陰）セット	下記2項目の分析項目を含みます	¥5,500
イオン分析（陰）	PO₄(リン酸)・F(フッ素)・CL(塩素)・NO₂(亜硝酸)・Br(臭素)・NO₃(硝酸)・SO₄(硫酸)	¥3,300
イオン分析（陽）	Li(リチウム)・Na(ナトリウム)・NH₄(アンモニア)・K(カリウム)・Mg(マグネシウム)・Ca(カルシウム)	¥3,300

イオン分析について

イオン分析は(1)作物体、(2)水耕栽培液、(3)土壌、(4)水耕栽培用の原水（水）等のためにあります。

(1)作物体は作物が土壌や水耕用培土等からどの程度の養分を吸収し体内に貯蔵しているかを定量します。
(2)水耕栽培液は作物栽培に施用する培養液の養分の程度を定量します。
(3)土壌は土壌中にある養分で水に溶ける養分を定量します。
(4)水耕栽培用の原水（水）は培養液を作成するのに地下水や河川水を溶媒液として使いますが、その中の養分を定量します。

土壌微量要素分析料金

作物が微量に必要とする必須養分の分析を行います。

内容	詳細	料金（税込）
遊離酸化鉄	特に水田で生育するイネが要求する微量養分	¥3,300
可給態鉄	通常の畑地で作物に必要とされる微量養分	¥5,500
交換性マンガン	通常の畑地で作物に必要とされる微量養分	¥5,500
可給態ホウ素	通常の畑地で作物に必要とされる微量養分	¥5,500
可給態亜鉛	通常の畑地で作物に必要とされる微量養分	¥5,500
可給態銅	通常の畑地で作物に必要とされる微量養分	¥5,500
全鉄	土壌や作物体、堆肥等で抽出されるトータルな微量養分	¥6,600
全マンガン	土壌や作物体、堆肥等で抽出されるトータルな微量養分	¥6,600
全亜鉛	土壌や作物体、堆肥等で抽出されるトータルな微量養分	¥6,600
全銅	土壌や作物体、堆肥等で抽出されるトータルな微量養分	¥6,600

オプション分析料金

内容	詳細	料金（税込）
リン酸吸収係数	特に火山灰土等で活性なアルミニウムがリン酸を固定する能力数値	¥1,650
可給態窒素	作物にすぐには効果はないが、条件が整えば作物に有効となる窒素の形態	¥2,200
可給態ケイ酸	特に水稲に供給可能な珪酸塩	¥6,600
窒素全量（T-N）	作物や堆肥、土壌等が持ち合わせているトータルな窒素	¥3,300
有機炭素	作物や堆肥、土壌等が持ち合わせているトータルな有機炭素量	¥4,400
C/N比	有機炭素、窒素全量	¥6,930

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事前に相談したい内容がある場合はお問い合わせフォームの「何を相談したらよいか分からない」にチェックをいれて、必要事項をご記入下さい。

※お申し込み前によくある質問をご確認ください。
お客様からいただくご質問を「よくある質問」ページで公開しています。
お申込前の不明点や疑問点ながある場合は、まずはこちらをご確認下さい

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土壌分析の結果をもとに、

「今までの経験や勘を頼りにするしかない・・・」
「どのような施肥設計をすればよいか分からない」
「従来の施肥設計の手法からさらに高度に進化させたい」

とお考えでしたら、高度な施肥設計を楽しく簡単に速く計算してくれる「ソイルマン（特許取得）」をぜひご活用ください。理想としている農作物にするための具体的な一歩を確実にふめるはずです。