いよいよ黒豆の収穫が始まりました!
今年1月から約1年間、北川様の黒豆の土壌分析から施肥設計、栽培管理等に関わらせていただきました。
今年は、7月、10月の長雨と10月の台風の影響が出ているようですが
収量的には、昨年を上回る収量となったとのご連絡をいただきました。
弊社社員一同、大変嬉しく思っております。
サイズに関しては、2Lサイズは天候の影響で減少しているとのことでしたので
来年は、黒豆のサイズが大きくなる仕組みについて
私たちも、より勉強させていただき情報の提供ができたらと思っております。
また、たくさん取れた黒豆の選別は、この写真からも分かるように
手作業でサイズや等級を付けられているご様子で
収穫までの栽培管理だけでなく、収穫してから私たち消費者の手に届くまでにも
多くの仕事があるということが分かります。
今年のお正月、黒豆を食べられるときは
黒豆が自分たちの口に入るまでの過程を是非、考えながら食べられてみてください。
大きくて美味しい黒豆が、さらに美味しく高価に感じられると思います。
これからも、北川様の黒豆の発展のために
弊社一同、土壌分析をはじめ、ソイルマンでの施肥設計、栽培管理技術の情報提供等にて
ご協力させていただきたいと思っております。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
(株)みらい蔵 農産分析科学研究所
山田