はじめに
このページでは、ソイルマンの分析結果の確認方法についてご説明します。
▶分析結果の確認の流れを動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ: 分析結果の確認の操作動画を見る
ステップ1:メインメニューから土壌診断を開く
ソイルマン上部のメインメニューから「土壌診断」ボタンをクリックします。
ステップ2:土壌診断一覧から詳細を開く
土壌診断一覧画面が表示されます。分析が完了している場合は「詳細」ボタンが表示されるので、クリックします。
- 「詳細」ボタンが表示される:分析が完了している圃場
- 「詳細」ボタンが表示されない:問診票は登録済だが、分析結果が未反映の圃場
ステップ3:分析レポートを確認する
「詳細」ボタンをクリックすると、分析結果のレポートが表示されます。
最上部には「得点」エリアがあります。参考程度にご確認ください。
とくにコメント欄をご確認いただければと思います。
- 「得点のコメント」は弊社が分析結果を確認して入力しています。
- その他のコメントは、数値に基づいて自動で入力されています。
ステップ4:土壌の物理性を確認する
土・水・空気の割合を示す円グラフと図が表示されます。
表の「状態の確認」をクリックすると、グラフや図がその状態に合わせて変化します。
右側には「仮比重」と「固相率」がメーター形式で表示されます。
ステップ5:土壌の化学性を確認する
「現在の飽和度」と「理想の飽和度」が並んで表示されます。
CEC(陽イオン交換容量)という容器に対し、カリ・石灰・苦土がどれだけ含まれているかを示します。
- 各成分はメーター形式で表示され、緑色のゾーンが基準値です。
- ※窒素は残肥が少ない方が施肥しやすいため、基準値が低めに設定されています。
ステップ6:分析結果一覧を確認する
過去の分析結果や農研機構のデータベースをもとにした基準値が表示されます。
- 「基準」の右側に、作物別の基準値が表示されます。
- 圃場住所と問診票の作物名に対応するデータがある場合のみ表示されます。
- 項目の「?」マークにカーソルを合わせると、説明を確認できます。
ステップ7:問診票を確認する
最後に、問診票の内容が表示されます。
問診票とは、土壌分析を依頼する際に入力いただいた圃場の特性や作付け情報のことです。
今回作付けと圃場の住所に基づいて、該当する基準値の情報があれば先ほどの一覧に表示される仕組みです。
問診票の入力は、お客様ご自身でソイルマン上から行っていただきます。
土壌の振り返りや次回の参考情報としても活用いただけます。












