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お悩み解決事例
Q:

農薬を使わず、病害虫に強い作物を作りたいです。 施肥設計でその辺のコントロールはできますか?

このようなお悩みを持つ方の特徴
・無農薬栽培を行っている方
・農薬コストを削減したい方

A:お悩みに対しての解答

研究所より
現在は農業技術の全般が変化しています。
これは野菜、果樹など主要作物すべてについて言えますが、肥料を施されることで良好な生育と多収が得られるものに変化してきています。
その結果として、病害虫などが増加して被害を受けやすくなっております。
防除には4種類あります。
1)耕種的防除は、いわゆる輪作、作期の変更、休閑、健全苗の使用、施肥の適正化、病気の媒介源の制圧
2)物理的防除は太陽熱消毒、湯温の熱による種子消毒、高温高湿による土壌消毒
3)生物的防除は病原菌に対する拮抗作用を持つ微生物、弱毒ウイルス非病原性細菌の拮抗作用
4)農薬による化学的防除
の4つがあります。
これらを組み合わせて行う防除法を総合的防除法といいますが、
この防除法は農薬を使用する頻度や量を抑制することにつながりますが、かなり作業は重厚なものとなります。
しかし、計画性を持って行えば不可能な防除法ではありません。

お悩み解決のためにご提供できるサービス

これらの課題を解決するために、当社では下記のサービスをご提供しています。
課題解決のためにぜひ参考にされてみてください。

農業改善指導

「思った以上の収穫量がでないので指導して欲しい」「作物の病気が近年多くなってきているので改善をしたい」などの要望には年間を通しマンツーマンで指導を行う農業技術改善指導がおすすめです。

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