はじめに
このページでは、施肥設計で使用する肥料の登録方法についてご説明します。
ステップ1:肥料・補助資材メニューを開く
メインメニュー上部、右から2番目の葉っぱマーク「肥料・補助資材」をクリックします。
ここでは、現在登録されている肥料一覧が表示されます。
ステップ2:マイ肥料とデフォルト肥料を確認する
一覧の中で、緑の旗アイコンがついているものが「マイ肥料(自分で登録した肥料)」です。
アイコンのない肥料は、あらかじめ登録されている「デフォルト肥料」で、単肥が中心です。
施肥設計で使用する肥料は、ご自身が普段使っているものを追加して登録することをおすすめします。
ステップ3:施肥設計対象の選択
「施肥設計対象」の列には、オレンジの旗マークが表示されます。
これは、施肥設計画面にその肥料を表示するかどうかを選ぶ項目です。
施肥設計時に表示したくない肥料はアイコンをクリックして灰色にし、画面下の「更新」ボタンを押します。
「施肥設計対象を登録してよろしいですか?」と表示されるので「OK」をクリックします。
これで、施肥設計画面から灰色にした肥料が非表示になります。
下の図の場合、グリーンマックスとビーナスKが施肥設計時に非表示になります。
ステップ4:マイ肥料を追加する
ステップ5:肥料の情報を入力する
薄いオレンジで表示されている項目が必須項目です。
画像の登録や、有機・無機などのマークも任意で設定可能です。
※価格が不明な場合は「0円」でも大丈夫です。
すべて入力したら、「登録」ボタンをクリックします。
ステップ6:石灰量を自動計算する場合
石灰分が明記されていない肥料(例:苦土石灰など)の場合、
「アルカリ度」と「苦土」の成分を入力し、「石灰自動計算」ボタンをクリックすると、石灰量が自動計算されます。
ステップ7:登録内容を確認する
登録が完了すると、肥料の詳細画面が表示されます。
画面下の「肥料一覧へ戻る」をクリックすると、一覧画面へ戻ります。
肥料情報を確認、修正、削除する
登録した肥料情報を確認するには肥料一覧の確認したい肥料の詳細ボタンをクリックします。
詳細ボタンをクリックすると肥料詳細画面が表示されます。
この肥料を編集するをクリックします。
肥料の編集画面に移行します。
情報の修正や肥料の削除が可能です。
※デフォルト肥料は削除できません。
施肥設計時に表示したくない場合は「ステップ3:施肥設計対象の選択」で施肥設計対象から外してください。
補助資材を登録する場合
マイ肥料と同様に、補助資材も登録できます。
「補助資材」タブをクリックします。
補助資材一覧が表示されます。
こちらは主に、ほう素や微量要素など、窒素・リン酸・カリ・石灰・苦土以外の資材を登録します。
施肥設計時に自動計算はできませんが、投入量の記録用として活用することができます。
追加は「補助資材の追加」ボタンから行います。
薄いオレンジで表示されている項目が必須項目です。
価格がわからない場合は0円でも登録できます。
登録ボタンのクリックで登録できます。